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コンパクトな住まいを快適にするリノベ術。

広さにゆとりがある家だけが、“快適な暮らしをつくる家”ではありません。
実は、1K〜1LDKなどのコンパクトな住まいこそ、リノベーションによって暮らしやすさが劇的に変わる空間です。

限られたスペースをどう活かすか。その工夫次第で、小さな住まいは「ちょうどいい住まい」に変わります。

①|動線を最小化すると、暮らしは驚くほどラクになる

コンパクトな住まいを快適にする最初のポイントは、
“動線の無駄をなくすこと”です。

・キッチンでの移動距離
・洗濯〜干す〜しまう動線
・玄関まわりの収納動線
・寝室とリビングの行き来

これらの動線が整うだけで、
忙しい毎日のストレスが大きく減ります。

小さな家ほど、“一歩の差”が暮らしやすさを左右します。

②|収納は「量」より「配置」が大切

コンパクトな家で最も悩みが多いのが収納ですが、
本当に大事なのは「どこに置くか」=配置です。

・使う場所の近くに収納をつくる
・動線上の“通り道収納”をつくる
・壁面を活かして収納量を確保する
・見せる収納・隠す収納をバランスよく

収納が合理的になると、
散らかりにくい、片付けやすい空間に変わります。

③|仕切りすぎない“ゆるい間取り”が暮らしを広げる

コンパクトな住まいでは、
壁で区切りすぎないことがポイントです。

・可動式の間仕切り
・ガラスや透ける素材で圧迫感をなくす
・小上がりで空間をゆるく分ける
・ワンルームを機能ごとにゾーニングする

空間を“ひと続き”に感じられるようにすると、
実際より広く使える住まいになります。

④|家具の選び方で“広さの体感”は大きく変わる

コンパクトな家では、
家具の存在感が空間を大きく左右します。

・低めの家具で視線を抜く
・多機能家具(ベンチ兼収納など)を使う
・ダイニングテーブルはコンパクト+軽量に
・ソファを置かずラウンジチェアで抜けをつくる

空間に“余白”が生まれると、
暮らし方の自由度が一気に広がります。

⑤|素材と照明で“上質な小さな住まい”に

小さな家だからこそ、
素材と照明で空間の質を高めることができます。

・無垢材フローリングで柔らかく
・間接照明で奥行きを演出
・ライティングレールで用途に合わせて光を調整
・落ち着いた色味の素材で“狭さ”を感じにくくする

コンパクトな住まいでも、
デザイン次第で“上質さ”は十分に作ることができます。

⑥|REPLUSが考える「小さな家の豊かな暮らし」

REPLUSは、コンパクトな住まいを
ただ“機能的”にするだけではなく、

暮らしの質が上がる“ちょうどいい住まい”を
デザインすることを大切にしています。

・光と風を取り込む
・ゆるやかなゾーニング
・動線の合理化
・収納の最適配置
・素材の質感を活かす

広さではなく、“暮らしの密度”を丁寧に設計することで、
小さな住まいに大きな価値が生まれます。
REPLUSは、“Rethink Society Through Renovation”
──リノベーションを通じて、暮らしと社会を再定義するブランドです。

名古屋を拠点に、建築・不動産・設計・デザインを一貫して手がけ、
コンパクトな住まいから大規模リノベまで、ひとり一人の暮らし方に合う“ちょうどいい住まい”を提案しています。

1K〜1LDKリノベ、ReSUMAの相談もお気軽にどうぞ。あなたの“これから”を一緒にデザインしていきましょう。
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