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ワークスペースのつくり方。

リノベのHOW TO リノベ術

在宅ワークが当たり前になり、
家の中で“働く場所”について考える人が増えました。

しかし、ワークスペースは
机を置くだけでは心地よくなりません。
集中できる環境には、
空間のつくり方・配置・光・音・動線が深く関わっています。

家は、働く場所でもあり、休む場所でもある。
そのどちらも損なわずに、
「ちょうどいい」ワークスペースをつくる方法があります。
①|広さより“場所”で決める
ワークスペースは、広いデスクより先に「どこに置くか」で快適さが決まります。

おすすめの場所は3つ。

窓際:気分転換に最適、自然光が疲れにくさを生む

壁に向けた隅のコーナー:集中力を保ちやすい

寝室の一角:夜や早朝作業に向く静かな場所

逆に避けたいのは、

・通路の途中
・キッチン横
・エアコンの風が直撃する場所
・生活音の交差点

“机が置けるか”ではなく、“気持ちが切り替えられるか”で場所を選ぶことが大切です。
②|高さ・奥行き・幅…“デスクの寸法”が集中力を変える
ワークスペースで後悔しやすいのが、デスクの選び方。

最低限押さえておきたい寸法は以下の通り。

幅:100〜120cm(ノートPC+書類+飲み物で快適)
奥行:50〜70cm(目と画面の距離が取りやすい)
高さ:70〜72cm(身体に負担がかかりにくい標準)

もしスペースが取れない場合は、

・壁付けの造作カウンター
・奥行き40cmのミニデスク
・折りたたみ式のデスク などでも十分に機能します。

大切なのは、“自分の姿勢に合っているか”です。
③|“背景の整え方”が気分を左右する
リモート会議が増えた今、背景が与える印象は意外と大きいもの。

でも、難しく考える必要はありません。

・無地の壁
・明るい木目
・小さなアート
・本棚の一部
・背景に余計な生活感を写さない

こうしたごくシンプルな工夫で、画面の印象は大きく変わります。

背景を整えることは、仕事の“心のスイッチ”にもなります。
④|照明は“2つの光”を組み合わせる
ワークスペースにおいて、照明は最重要ポイントのひとつです。

基本はこの2種類。

タスクライト(手元):疲れにくく、集中しやすい

間接照明(周り):目の負担を減らし、落ち着く

蛍光灯の白い光だけだと、“疲れやすい作業空間”になりがち。

ワークスペースは、明るさのグラデーションをつくると心地よくなります。
⑤|イスは“最後に選ぶ”ではなく“最初に選ぶ”
長時間働く人ほど、イスを最初に選ぶことが大切です。

・座面の高さ調整
・背中のサポート
・座ったときの安定感
・肘掛けの有無

イスは家具ではなく、「健康のパーツ」です。

スペースに余裕がなければ、コンパクトで座り心地の良いチェアを選べば十分。
⑥|“生活動線と分ける”のがオン・オフを保つコツ
ワークスペースづくりで大切なのは、生活と仕事の動線を分けること。

・生活の中心を通らない位置に
・作業中、家事の視線が入らない
・終わったら片付けやすい
・スイッチが切り替わる位置関係

ワンルームでも、カーテンやラグで“ゾーニング”するだけで仕事モードに入りやすくなります。
⑦|REPLUSが考える、心地よいワークスペース
REPLUSのワークスペース設計は、ただ机を置くだけではありません。

・光の入り方
・空気の流れ
・壁の色や素材
・デスク配置のバランス
・背景の見え方
・動線のストレス
・家全体の世界観との統一感

“働きやすさ × 美しさ”のバランスを軸に、長時間いても疲れず、気持ちが上向く空間をつくります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

REPLUSは“Rethink Society Through Renovation”
──リノベーションを通じて、暮らしと社会を再定義するブランドです。

名古屋を拠点に、ワークスペースの設計から、住まい全体のリノベーションまで、建築・不動産・デザインをワンストップでご提案しています。

「働きやすい家にしたい」「自宅の一角を整えたい」そんなご相談もお気軽にどうぞ。
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