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路地裏に“人が戻る”店舗デザインとは。

大通りから一歩入った路地裏。
人通りは少なく、建物は古く、
シャッターの閉まった店舗が点在するエリア。

しかし、そんな場所にこそ、
街を変える可能性が眠っています。

近年、全国の都市で“路地裏発”の人気店や
カルチャーが生まれているのは、理由があります。

路地裏は、
「小さくても個性が光る店」が輝く舞台だからです。

そして、
正しいデザインが入ると、人は路地に戻ってくる。

そのための“店舗デザインのポイント”があります。
①|まずは「入りやすさ」をつくること
路地裏で成功する店に共通しているのは、“最初の一歩”のハードルが低いこと。

・扉が重そう
・中が暗くて見えない
・何の店かわからない
・入っていいのか迷う
・看板が古い

こうした“心理的ハードル”がある限り、路地裏では人は立ち止まりません。

逆に、
・暖かい光が漏れている
・扉が軽く引ける雰囲気
・ガラス越しに中の空気が伝わる
・小さな看板が路地に溶け込む

これだけで、「入ってみたい」という気持ちが生まれます。

路地裏では“大通り以上に入りやすさが大事”。
②|路地裏は“店の世界観がそのまま街の景色”になる
路地は狭く、歩く人との距離も近い。

だからこそ、店舗のファサード(外観)が街の景色を決定する。

・木製のドア
・柔らかい照明
・シンプルなロゴ
・外に置かれた花や植栽
・カップを持った人が立ち止まる光景

これらが積み重なると、その路地全体に“心地良い空気感”が生まれます。

1店舗が変われば、路地が変わる。路地が変われば、街が変わる。

店舗デザインとは、街の雰囲気をデザインすることでもあるのです。
③|“余白”がある店は、人が長く滞在する
路地裏の店ほど、余白のあるデザインが有効です。

・賑やかすぎない
・情報を詰め込みすぎない
・看板を控えめにする
・色を絞る
・空間を広く見せる仕掛けを作る

余白は、人に“想像する楽しさ”を与え、その店の価値を自然と引き上げます。

「なんだか落ち着く」「この店、なんか好き」

そんな“感覚的な魅力”が、路地裏に人を呼び戻します。
④|路地裏には“物語”が似合う
大通りのチェーン店にはない、路地裏の魅力のひとつが 物語性。

・古い建物の活かし方
・店主の世界観
・インテリアに潜むストーリー
・空間の“手触り”
・少しの遊び心

人は、路地裏に「特別な体験」を求めて訪れます。

物語のある店は、SNSや口コミでも広がりやすく、自然と街のアイコンになっていきます。
⑤|“夜の見え方”が路地裏の価値を決める
路地裏を歩くのは、昼よりも夜の方が圧倒的に多い。

だからこそ、夜のファサードデザインは決定的に重要。

・ほんのり暖色の灯り
・手元だけ照らすペンダント
・看板は控えめに光らせる
・窓から漏れる光が「この道でいい」と教えてくれる

夜に“安心して歩ける路地”ができた瞬間、その街は生き返ります。
⑥|REPLUSが考える「路地裏再生 × 店舗デザイン」
REPLUSは、路地裏の店舗デザインを街を再生する第一歩だと捉えています。

・路地の空気感に合ったファサード設計
・暗く閉じた路地を変える照明計画
・古い建物を活かしたインテリア
・小規模店舗でも“入りやすい”導線
・店主の想いや物語を空間に反映
・周囲の店舗との調和を考えるデザイン
・ビル一棟・路地一帯の再生も視野に入れる

建築 × 不動産 × デザインを一社で完結できるからこそ、“路地裏に人が戻る仕組み”を総合的に作り出せます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

REPLUSは“Rethink Society Through Renovation”
──リノベーションを通じて街と社会を再定義するブランドです。

名古屋の路地裏再生、店舗リノベ、古ビル再生など、街の新しい価値をつくるプロジェクトを積極的に推進しています。

“この路地を変えたい”“古い店舗を生まれ変わらせたい”そんなご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。
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