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ブランドの世界観を空間で表現する方法|REBOOTの店舗デザイン事例

著者:リプラス編集部
名古屋を拠点に、リノベーション・リフォーム・デザイン・設計・施工までをワンストップで手がける株式会社リプラスの編集チーム。
一級建築士事務所(SDA)やデザイン事業部「THE DAY STACK」と連携し、現場・設計・デザインの実務に基づいた知見をもとに、住まいづくりや空間づくりに役立つ情報を発信しています。

<この記事のトピックス>

・ブランドの世界観を空間で表現するとは?
・店舗デザインがブランディングに与える影響
・REBOOTのデザインコンセプト
・素材・照明・色彩・余白の考え方
・空間デザインでブランド価値を高めるポイント
・THE DAY STACKが考える空間ブランディング

お客様は「商品」だけでお店を選んでいるわけではない

こだわりの紅茶。

紅茶にペアリングするお菓子

もちろん、それらはお店にとって欠かせない要素です。

 

しかし今の時代、お客様が選んでいるのは商品だけではありません。

 

お店に入った瞬間の空気感。

居心地の良さ。

写真を撮りたくなる景色。

また来たくなる雰囲気。

 

こうした”体験”すべてがブランドとして記憶されています。

 

つまり店舗デザインとは、内装を美しく仕上げることではなく、ブランドの世界観を空間という形で表現することなのです。

REBOOTが目指したのは「静かな贅沢」

三重県鈴鹿市にある紅茶専門店「REBOOT」。

 

この店舗づくりで私たちが最初に考えたのは、「どんな内装にするか」ではありませんでした。

 

考えたのは、

「このお店を訪れた人に、どんな時間を過ごしてほしいか」ということです。

 

REBOOTが目指したのは、

 

静かに紅茶を楽しめる場所。

慌ただしい日常を忘れ、

ゆっくりと時間が流れる空間です。

 

そのコンセプトを軸に、すべてのデザインを組み立てました。

ブランドはロゴだけでは完成しない

ブランドというと、ロゴやショップカードを思い浮かべる方も多いでしょう。

もちろん、それらもブランドを構成する大切な要素です。

 

しかし本当にブランドを感じる瞬間は、お店に入ったときです。

 

照明。

素材。

香り。

音。

家具。

色彩。

スタッフとの距離感。

 

こうした要素が積み重なって、「このお店らしさ」が生まれます。

 

だからTHE DAY STACKでは、ロゴだけでなく空間全体をブランドとして設計しています。

光は空間の印象を決める

REBOOTでは、照明計画に多くの時間をかけました。

 

ただ店内を明るく照らすのではなく、紅茶を飲みながらゆっくり過ごせる明るさ。

商品が美しく見える光。

素材が柔らかく見える陰影。

 

こうした細かなバランスを設計しています。

照明は空間の脇役ではありません。

 

ブランドの印象を決める重要な要素です。

素材にはブランドの個性が表れる

店舗に使用する素材も、ブランドの世界観を伝える重要な要素です。

 

REBOOTでは、派手な素材を使うのではなく、落ち着いた質感や自然な風合いを大切にしました。

 

木の温もり。

マットな質感。

やわらかな光。

 

素材一つひとつが、「静かな時間を楽しむ」というブランドコンセプトを支えています。

三重県鈴鹿市紅茶専門店事例「天井」

あえて”余白”を残すデザイン

THE DAY STACKでは、余白をデザインの一部と考えています。

 

情報を詰め込みすぎると、人は無意識に疲れてしまいます。

 

だからこそREBOOTでは、

 

視線が抜ける空間。

ゆったりとしたレイアウト。

余白を感じられるディスプレイ。

 

を大切にしました。

 

余白は何もない空間ではありません。

心が落ち着くために必要な空間です。

お客様の行動までデザインする

店舗デザインは、見た目だけを考える仕事ではありません。

 

例えば、

どこで商品を見るのか。

どこに座るのか。

スタッフとどの距離で会話するのか。

自然に写真を撮りたくなる場所はどこか。

 

これらもすべてデザインです。

 

REBOOTでは、お客様が心地よく過ごせる導線を意識しながら空間を設計しました。

三重県鈴鹿市紅茶専門店事例「カフェ、テーブル」

空間がブランドを育てていく

ブランドは完成した瞬間がゴールではありません。

 

お客様が何度も訪れ、「あのお店らしいね」と言ってもらえることで、少しずつブランドは育っていきます。

 

その土台となるのが空間です。

 

店舗デザインは、ブランドを育てるための大切な投資でもあります。

THE DAY STACKが考える空間ブランディング

THE DAY STACKでは、デザインとは、「おしゃれな空間をつくること」ではないと考えています。

 

私たちが目指しているのは、ブランドの価値を空間で伝えること。

 

だからこそ、

設計・デザイン・施工だけでなく、

ロゴやサイン、グラフィックまで含めて一貫した世界観づくりを行っています。

 

住宅でも店舗でも、「その人らしさ」「そのブランドらしさ」を形にすることが、私たちの役割です。

三重県鈴鹿市紅茶専門店事例「カフェ店舗外装、入口」

まとめ|ブランドは空間から伝わる

ブランドは、ロゴや商品だけでは完成しません。

 

お客様が最初に感じる空気感。

心地よさ。

居心地。

 

それらすべてがブランドをつくっています。

 

REBOOTでは、「静かな贅沢」というコンセプトを、照明・素材・色・余白・導線という一つひとつの要素に落とし込みました。

 

店舗デザインとは、見た目を整えることではなく、ブランドの想いを空間で伝えることです。

THE DAY STACKは、これからもブランドの世界観を形にする空間づくりを通して、人の記憶に残る場所を生み出していきます。

「ブランドの世界観を空間で表現したい」

「店舗のコンセプトから一緒に考えてほしい」

「内装だけでなく、ロゴやサインまで統一したい」

そんな方は、ぜひTHE DAY STACKへご相談ください。

私たちは、設計・デザイン・施工だけでなく、グラフィックデザインやブランディングまで一貫してサポートし、お客様の想いを”空間”という形で表現します。

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